武井義明さん
2022年10月26日
──trippenってどんな靴?
対等な関係の相棒だと思ってます。「一緒に歩こう」「よっしゃ! どこへ行く?」「きょうは海まで歩こうか」「いいねー!」だったり、「今日はちょっといいレストランに行くんだけど」「おっ、任せとけ!」だったり。どこへでも、嫌がらず付き合ってくれるので助かります。
──trippenとのおもいで
2018年の夏の仕事で、ミヒャエルさんとクラウディアさん(trippenの社長夫妻)にお目にかかったことです。それ以前に日本にtrippenを輸入販売とオリジナルの企画をしているチームのみなさんとも知り合っていたのですが、あらためて全員の熱意に感動。「この人たちがtrippenをつくっているんだ」と、工業製品と人がダイレクトに繋がっていることを理解し、ますますファンになりました。ちなみに2018年のその仕事はこちらです。
– 履くほどに自由に。trippen + 伊藤まさこ – weeksdays
──これからどんなtrippenを履きたいですか?
シルバーとか、そういう派手な色でベーシックなデザインのものを履いてみたいです。
武井義明 / 編集者
1966年静岡市生まれ。早稲田大学卒業。99年から糸井重里が主宰する「ほぼ日刊イトイ新聞」に編集者として参加、多くのデジタルコンテンツに関わるほか、書籍編集、商品開発を担当。趣味は料理と写真。世界30カ国150超の都市を旅する。旅のスタイルは、アパートを借り、台所道具を持ち込み、現地の食材で自炊をする1都市滞在型。俳優・千葉雄大と共にパリに滞在した様子はNHK・BSプレミアム「チョイ住み」で、自宅の台所と料理のようすはNHK「趣味どきっ! 人と暮らしと、台所」で放映された。著書に『フィンランドのおじさんになる方法。』『調味料マニア。』『MOONRIDERS PHOTOGRAPHS』などがある。